2025.12.04
小規模企業が選ぶべきWeb戦略(前編)

みなさんこんにちは、サブスク型ホームページ制作サービスのWebmaiker(ウェブメイカー)です。
「SNSを更新してるけど、お問合せにはつながらない」
「ホームページとInstagram、どっちに力を入れるべき?」
「LP(ランディングページ)って必要なの?」
特に、個人店や小規模企業では、すべてに時間も費用もかけられないため、「何から始めるべきか」がとても重要になります。
そこで今回のコラムでは、SNS・LP・ホームページの役割の違いをわかりやすく整理し、どんな組み合わせが効果的なのかをご紹介します。
■まず整理!SNS・LP・ホームページの役割
| 種類 | 役割 | 向いている目的 | 特徴 |
| SNS(Instagram・TikTokなど) | 認知・ファンづくり | 知ってもらう・雰囲気を伝える | 更新しやすい・拡散されやすいが流れやすい |
| LP(ランディングページ) | 商品やサービスを買ってもらう | 集客キャンペーン・期間限定の案内 | 広告との相性がいい・1目的特化 |
| ホームページ | 信頼性・判断材料提供 | 会社理解・問い合わせ導線 | 資産になる・SEO対策向け |
まず覚えておきたいことは…
この3つは役割が違っているため、 “どれか1つで完結” するものではないということ。
■ よくある失敗例
CMSはたくさんの種類があり、それぞれ特徴があります。
その中でも代表的なシステムをピックアップしてご紹介します。
小規模事業者の方から最も多いご相談はこれです。
「SNSだけで十分だと思っていました」
SNSは便利で始めやすいですが、情報が流れやすく、必要な情報に辿り着きにくいという弱点があります。
例えば、お店を知った人が…
・価格は?
・どんなサービス?
・店舗の場所は?
・実績はある?
と調べたい時、SNSだけでは情報整理ができません。
結果的に、「よさそうだけど、ちょっとわからないからまた今度でいいか…」となり、機会損失につながってしまうことがあります。
■ 正しい順番:まず“土台”を整える
SNSが先か?ホームページが先か?
迷っている方へ、答えはシンプルです。
ホームページ(=信頼の受け皿)を先に整えることが重要です。
理由は、
📌 SNS=集客の入口
📌 ホームページ=興味を形にする場所(問い合わせ・予約・購入)
だからです。
SNSだけでは、お客様は最後の判断ができません。
ホームページがあることで、初めて「この会社に頼んでも大丈夫!」と安心でき、問い合わせにつながります。
■ 小規模事業ほど必要なのは「迷わせない導線」
例えば、こんな流れが理想的です
SNS → 興味を持つ → ホームページで理解 → LPでサービス詳細 → 予約・問い合わせ
つまり、SNSは“呼び水”。
ホームページは“相談場所”。
LPは“買うための案内板”。
それぞれの役割を理解すると、
無駄な更新や広告にお金をかける必要がなくなります。
次回(後編)の内容
後編では、
・SNS × ホームページ × LPを組み合わせた集客モデル例
・小規模企業が最短で効果を出すWeb戦略
・失敗しないホームページ制作チェックポイント
について詳しくお話します。
Web戦略は、大きな企業だけのものではありません。
むしろ、小規模企業こそ「正しい選択」と「継続」が結果に直結します。
「うちの場合は何から始めたらいい?」
「ホームページがあるのに問い合わせが増えない…」
そんな方は、ぜひお気軽にWebmaikerへご相談ください。
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